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日本選手権展望
 世界選手権大阪大会の選考を兼ねた大会は,福岡大学で代表の可能性がある選手から紹介していこう.

 まず,最有力はOBで男子400mハードルの吉形政衡(三洋信販)だ.すでにA標準記録は突破している.この種目は為末大,成迫健児と世界選手権メダル候補と言われている選手がいるため,実質の代表は1枠といわれている.今年の吉形は,その2名以外には負けなし.日本選手権で3位以内に入ることが出来れば,まず確実に代表権を獲得できるだろう.決勝は土曜日30日だ.

学生では,女子400mの田中千智(1年)だ.昨年の日本選手権5位で,今年は地元大阪大会のため,リレーでの出場が濃厚なため上位に食い込めば,代表の可能性は出てくる.また,同じく1年生の荒尾将吾も男子100mで昨年8位の成績を出しており,上位に食い込めば,リレーの代表に絡んでくる可能性がある.

また,日本選手権で上位に入れそうなのは,OBでは桝見(九電工)だ.今年はスロースタートだが,トップを行く池田にどれだけ迫れるか楽しみだ.学生では100mHの佐藤由紀(3年)が世界選手権標準Bを突破している石野といい勝負が出来れば13秒前半も期待できる.
 

大会途中経過

トラック陣は,競技場のコンディションにも恵まれ,自己新続出!
2日目以降の次ラウンド進出者は,佐藤由紀(100mH),田中千智(400m)が自己新で決勝進出.男子400mHの吉形は,全体の予選タイムではトップ通過し,7月30日の決勝で為末,成迫に対してどのようなレースをするのか楽しみだ.